あかりをつけましょ ぼんぼりに〜♪
3月のお楽しみイベント「ひなまつり」が近づいてきました。
まるいかみを使ってお手軽・自分だけのオリジナルお雛さま(しかもシンプルでちょっとイケてる)を作ってみませんか?
コンパクトなので、ちょっとしたスペースがあれば飾れちゃいます。
絵ごころなども一緒に、ご提案します!
【準備するもの】
・まるいかみ 13㎝
・戦国テンプレート(今回のお助けアイテム)
・赤い画用紙(縦9×横16㎝)
・黄色い画用紙(縦9×横20㎝)
・両面テープ(のりなど)
・定規
・はさみ
・かくもの(鉛筆、色鉛筆、ペン)
1.ガイドラインを書いて、半分にカット
まずは、丸を半分コするカットラインを中央に1本引きます。(円の直径13㎝を測るイメージ)
次に、その線から5㎝ほど離れた円の縁に印をつけて、そこから先に引いた線の真ん中(6.5㎝)を通って端まで線を引きます。これは、このあとに色塗りと組み立てをするときの目印です。
2.絵柄を描いて色塗り
お助けアイテム:戦国テンプレート
こちらは、滋賀・近江にゆかりがある戦国武将の家紋や旗印が描ける優れもの。
和柄を簡単に描くコツは、この家紋の柄の一部だけを描いて、着物のお花や紋様に見立てていきます。
テンプレートを回転させて絵柄を描いていくので、ペンのインクの乾き具合を確認しながら描くと◎です。
先ほど引いた、ガイドラインの下部分(半円の1/4)は、のりしろなので塗らなくてOKです。
3.組み立て
絵柄の裏側に接着剤(今回は両面テープを使用しています)をつけて、白い部分に絵柄を被せるように貼り合わせます。
三角ぼうしをつくるイメージです。
絵柄に少し被るくらいに貼ると、白い部分が見えにくくなります。
4.飾りつけて完成
あとは、赤い画用紙を下敷きに、黄色い画用紙は4等分に折り目をつけて屏風に見立てて、お雛さまを配置すれば、シンプルながら味わいのあるミニお雛さまの出来上がり!
さらに華やかさをプラスするなら、お花のアイテムや菱餅カラーのものを集めれば、より映えます。
まるいかみ1枚から、一対のお雛さまがつくれます。
また、描くスペースも小さいので、とっても手軽で簡単!
絵を描くのに苦手意識がある人も、戦国テンプレートのようなお助けアイテムを活用すれば、お気軽にできます。もちろん絵柄をオリジナルで、自分だけのお雛さまを描いてみるのもヨシです。
ちなみに、画像右側のひしもちカラーのミニノートは、ノートブック〈ReEDEN colours SHIGA〉A6からチョイスしました。春を感じる優しい組み合わせです。
ぜひ、文具で暮らしを彩る、色々な楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか?