滋賀の半分は森林である!?
滋賀県の森林面積が県土面積の約1/2を占めることからついた商品名にもあるとおり、滋賀の森林に焦点をあてた測量野帳です。滋賀県では、木材をはじめとする林産物、水、景観や空間、CO2吸収量クレジットなど、森林資源の持つ多様な価値を、事業活動の中で活用することによって、県民が自然と共生する健康で幸せな暮らし(FATHER FOREST Life)の実現を目指しています。この取り組みの普及啓発に資する、「やま」の魅力を生かした滋賀らしい文具アイテムです。
表紙は、森林をイメージするグリーンのクロス表装に、『1/2』と「やまの健康」イメージキャラクターの『やまのおっ山(おっさん)』をゴールドで箔押ししています。また、表紙が硬いので手に持ったまま筆記でき、コンパクトなサイズで携帯性に優れているので、山などの屋外での使用に適しています。中紙は3mm方眼罫のノートです。
見返しには、琵琶湖・淀川水系のヨシ紙を使用しており、ヨシ独特の風合いを感じることができます。滋賀県の森林の豆知識や、森林や水を感じる滋賀の見どころMAP、オススメの山の紹介、登山の心得なども記載しています。滋賀の森林の自然や動植物の調査・観測の他、山登りレポートや思い出の記録、日々の予定やメモなど、あらゆるフィールドでご活用ください。
同シリーズの「ロクブンノイチ野帳」の姉妹商品で、合わせてお使いいただくと、県土の約1/6を占める琵琶湖と、約1/2を占める森林、合わせて約2/3を占める滋賀県の豊かな自然を感じることができます。
〈滋賀県「やまの健康」推進プロジェクト〉
令和元年から滋賀県が取り組む「「やまの健康」推進プロジェクトは、森林・林業・農山村を一体的に捉え、琵琶湖を取り巻く森林・農地が適切に管理されるとともに、農山村の価値や魅力に焦点を当て、地域資源を活かしたモノ・サービスなどによって経済循環や都市と農山村との関わりをつくることで、農山村が活性化している姿を実現する取組です。